経口妊娠中絶薬RU486を使用してはいけない場合とは?

  次のような場合、経口妊娠中絶薬RU486を使うべきではありません。


・誰かがあなたの妊娠を強制的にやめさせようとしている場合。

・あなた自身、妊娠を終わらせたいかどうか分からない場合。

・最終月経の最初の日が、10週間以上前の場合。

・ミフェプリストン、ミソプロストール、プロスタグランジンにアレルギーがある場合(経口中絶薬RU486へのアレルギー反応は稀で(0,008%)軽度(じんましん)です。)。

・次のいずれか疾患を患っている場合:慢性副腎不全、出血性疾患や出血性疾患/疾病、遺伝性porphyries。(これらの病気を患っていて、病気を患っている事実に気づいていないということはほとんどないでしょう。)

・IUDを装着している場合。 IUDは、経口妊娠中絶薬RU486を使用する前に取り外さなければなりません。

・子宮外妊娠の場合。

・病院や応急処置センターに1時間以内に行くことができない場所(自宅)に住んでいる場合。

・同伴してくれる人がいない場合。パートナーや友人、そのほか信頼できる人に、経口妊娠中絶薬RU486を使う間、一緒にいてくれるように頼んでみてください。


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経口中絶薬RU486による中絶を行ってはいけない状態は自分があてはまるかどうか知っていますか?